| 専門紹介 |
ドイツの主に18世紀後半から19世紀前半にかけての言語思想を,特にヘルダーとW. v.フンボルトを中心に研究しています。ドイツ観念論哲学が展開された同じ時期に,言語を「思考の器官」であるとして,言語の哲学を打ち建てたこれらの思想家を手がかりに,言語と思惟,文化との関わりについて考えています。近年はさらに日本の思想,特に西田幾多郎の哲学にも関心を広げています。西洋の哲学を徹底的に学び取り,それを批判的に吸収しながら,他方,仏教・禅の思想を根底に踏まえた西田の哲学を比較思想・比較文化的に検討することによって,西洋と東洋の相違,そして日本文化の特性を明らかにしたいと考えています。また,ドイツ語の教科書や参考書など,教材の開発にも当たっています。
|
| 自己紹介 |
未知の言葉を学ぶということは未知の世界に分け入っていくことで,とても楽しいことです。しかし,外国語を身につけていくのは容易なことではありません。ドイツ語を教えるようになってずいぶん年月が経ちますが,どのようにすれば学生諸君が楽しく,そしていろいろな発見をしながら力をつけていくことができるかと常に考えています。ドイツ語という言葉の世界に着実に歩みを進めていくという努力は,いずれ素晴らしい文化の体験,素敵な人たちとの出会い,そして忘れられない感動へと,必ず結びついていくと信じています。
|
| 研究内容 |
|
| 学歴 |
1968年3月 |
東京外国語大学ドイツ語学科卒業 |
1973年3月 |
東京外国語大学大学院修士課程ゲルマン系言語(ドイツ語)専攻修了 |
|
| 職歴 |
|
| 主な業績 |
<単行本、著書、共著等>
- 『ドイツ文法大百科』(単著)三修社(2004年3月)
- 『ドイチュ・プラクティッシュ<ロート>』(共著)三修社(2003年2月)
- 『ドイチュ・プラクティッシュ<グリューン>』(共著)三修社(2003年2月)
- 『ハロー、ヴィー・ゲーツ?<ノイ>』(共著)三修社(2002年2月)
- 『ドイツ語 ステップ バイ ステップ』(単著)同学社(2002年2月)
- 『やってみよう! ドイツ語』(単著)三修社(2001年3月)
<論文、判例評釈、紀要、雑誌記事等>
- 「Die 'reine Enfahrung' und das 'Selbst' - Grundideen von Nishidas Philosophie」『成城法学 教養論集』18号27ページ(2004年3月)
<その他付記事項(著作以外の業績、記載基準等)>
- „Übersetzen: Verfremdung der Sprache?“ (In: Konstruktion und Erziehung, S.95-S.107, Verlag Dr. Kovac, 2003.5.)
„Nishida's Concept of ›Pure Experience‹ and Language with Special Reference to W. v. Humboldt's View of Language“(In: Science, Medicine and Culture - Festschrift for Fritz Wallner, p.61 - p.71, Peter Lang, 2005.2.)
„Nishida's Philosophie des Nichts und die Japaner - Ein neuer Horizont der Philosophie durch Verfremdung“(印刷中)
|
| 学会活動 |
日本独文学会
IVG |
| その他 |
|